結婚式に向けて、案外準備が大変と思われがちなものにウェルカムボードがあります。手先が器用な方は、手作りでウェルカムボードを作成するのも良いですが、不器用な人やお金がない人にもベストな豊富は沢山あります。

今回は、予算に合わせたウェルカムボードのプランをご紹介したいと思います。

こんな方にぜひ読んでもらいたいです
  • ウェルカムボードの相場を知りたい
  • ウェルカムボードの今の人気トレンドが気になる
  • 予算をあまり掛けないでウェルカムボードを作成したい
  • お金をかけなくても可愛いウェルカムボードを作りたい
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予算0円!ウェルカムボードを安くすませる方法

予算を使わずにウェルカムボードを作る

ジモティーを活用して、無料でウェルカムボード作成キットをゲット!

ジモティーで無料でウェルカムボードを手に入れる

ジモティーは、全国の中古品を一般人の方が掲示板に上げる事によって、「売ります・あげます情報」を載せる事ができる掲示板です。

結婚式のウェルカムボードで使えそうなウェディングベアや、結婚式用のウェルカムボードなど、検索すると多数登場してきます。

人の中古品でも気にならない方なら、是非ジモティーのサイトをチェックしてみてくださいね。

参照:ジモティー(公式サイト)

注意として0円で掲載されているものは早いもの勝ちになっているので、すぐに受け付け終了している場合が多いです。

似顔絵を手書きで作成する

似顔絵を手書きで書く

これは、実際に私も行ったのですがウェルカムボードの似顔絵を全部手書きで作成する事で無料で抑える事が出来ました。

画材も、もともと家にあった古い絵の具を水で溶いて作成したのですが、全然問題さく作成する事が出来ました。

私の場合は、結婚式の1年前には用意していましたが、半年前から用意した方がいいかもしれませんね。やはり、自作になると挙式前に急いでバタバタ描くのは大変です。ある程度余裕をもって制作する事をオススメします。この無料で手書きのウェルカムボードは、似顔絵に自信がある方にオススメです。

黒い折り紙を切って、影絵アート!

これは、東京ディズニーランドで見た方法なのですが、黒い折り紙を切って影絵アートをしていた人がいたのですが、白い額縁に飾ると非常にオシャレでした。

新郎新婦の顔型に黒い折り紙を切って、二人の名前と挙式日をパソコンで作成し、額縁で飾れば、立派なウェルカムボードの出来上がりです。

ただし、こちらもある程度手先が器用な方に限ります・・・。

予算~2000円までで充分作成可能なウェディングボード

ウェルカムフォトボードを、100均で全て手作りしちゃおう

ウェルカムボードの手作りや予算など

予算2000円位でも全然作成可能なのが、手作りでウェディングフォトボードを作成する方法でコルクボードに貼り付けして作成しました。私達は、画鋲、コルクボード全て100均で用意したのでお値段もかなり抑えられました。

写真を飾るだけでは寂しいので、雑貨屋などで可愛い結婚式用のデコシールを購入してコルクボードに貼り付けました。

なんと、挙式前日にたった数時間で現像も作成も全て完了しました。お金がない方、時間が無い方にもオススメのウェルカムボードですね。

ゼクシィの付録についてくる婚姻届けを記入して、額に飾ってウェルカムボード代わりに!

ゼクシィを購入すると、よく付録に「ピンクの婚姻届」がついてきます。こちらの婚姻届けは少し遊び心のあるデザインになっている事が多いので、そのまま記入して額縁に飾る事で立派なウェルカムボード代わりになります。予算が無い人にオススメのプランですね!

他にも、ゼクシィにはそのままウェルカムボードとして使用できそうな付録がついてくる事が多いので、購入した時は是非チェックしてみてくださいね。

100均で購入した黒板に、チョークで手書きで作成してオリジナルウェルカムボードを作成しよう!

黒板でウェルカムボードを作成

これは、友人が行っていたのですが100均で購入した黒板にチョークで二人の名前とウェルカムという文字を英語で簡単に書いたウェルカムボードを作成した人がいました。

これだけでは味気ないなぁと思ったら、ちょっとしたブリキのおもちゃなどを黒板の隣においたり、造花を黒板の周囲に飾ってみても良いですね。

予算2000~5000円まで使用できるなら、業者さんにウェルカムボードを作ってもらおう

ウェルカムボードを業者さんへ依頼する

手作りでウェルカムボードを作成するのも良いですが、ハイセンスなウェルカムボードを用意したいなら業者にお任せするのがオススメです。ただし、結婚式場にお願いしてしまうと非常に高くなってしまうので、できれば良心的な値段でサービスを提供している通販サイトで用意するのがオススメです。

ブライダル書編集部
個人的には、引菓子やプチギフトがお値打ちに購入できるPiaryがオススメです。こちらのウェルカムボードは、全109種類の豊富なデザインの中から選べるだけでなく、オシャレでハイセンスなウェルカムボードが3000円~5000円以内位で用意する事が出来ます。

他にも、このサイトのプチギフトはそのまま飾っておくだけでウェルカムボード代わりになるようなデザインの商品も沢山あるので、一度はチェックしておきたいサイトといっても良いでしょう!

様々なカラーのスタンプと、画用紙を用意して「ウェディングツリー」を作成しよう

ここ数年人気が高いものに、「ウェディングツリー」というものがあります。ウェディングツリーには、最初から葉が描かれており、ゲストの方には葉の部分に名前を書いてもらうものと、木の枝のみ書かれた絵にゲストがそれぞれカラースタンプを押して葉を完成させていくといったものがあります。

よくゲストブックの代わりに、ウェディングツリーを使用する若いカップルが最近は増えてきています。新居にそのまま飾れるのも人気の理由だそうですよ。

ウェディングツリーの作成キットは、額縁さえなければ数千円で用意できますが、額があればそのまま結婚式場にウェディングボードとして飾る事も出来るので良いですね。

ブライダル書編集部
もちろん、ネットで購入しなくても今なら「ウェディングツリー」を検索をかけるとテンプレート素材がそのまま無料でダウンロードできるので、経費を少しでも浮かせたい人にはオススメの方法ですね。また、カラースタンプはメルカリで用意するとお値打ちですね。ウェディングツリーに1回使用したため、使用済みのカラースタンプをまとめて転売している人は結構多いです。

他にも、メルカリでウェディングドールやウェルカムボードなどを転売している人は結構多いので、一度はチェックしてみても損はないと思います♪

予算5000円~10000円!面倒臭がりな貴方は、ウェルカムドールに頼っちゃおう

ウェルカムドールが今は人気

お金がかかってもいいので、ウェルカムボードを簡単に済ませたい方にオススメなのがウェルカムドールです。ウェルカムドールとは、2人の代わりにお出迎えしてくれるぬいぐるみや人形の事をいいます。

人気があるのは、ディズニーのキャラクターで、ミッキー&ミニーは不動の人気です。ここ最近人気が急増しているのが、東京ディズニーシーのダッフィーとシェリーメイのぬいぐるみです。

実は、私も東京ディズニーシーに行ったので、そこでダッフィーとシェリーメイのぬいぐるみを購入して受付に飾りました。元々母にプレゼントする予定で購入していたものだったので、結婚式の時のみ母からレンタルするといった形で使用しました。

作るのが面倒なら、ハンドメイドサイト「ミンネ」や「クリーマ」に頼っちゃおう!

ハンドメイド屋さんにウェルカムボードを依頼しよう

ハンドメイドサイトとして人気のミンネクリーマですが、5000円~10000円もあれば十分立派なウェルカムボードを作成してくれるハンドメイド作家に出会えます。

自分たちで作るよりも、少しお値段はかかりますが、ミンネやクリーマにハンドメイドを出品している方々はかなりハイレベルである事も多いです。メルカリやフリルにも、ハンドメイド作家の方がサービスを提供している事は多いですが、メルカリ・フリルに比べて技術力はかなり高い人が多いですね。

下手に結婚式場でお願いするよりもお値打ちで凝ったデザインのものを作ってもらえるので、一度はチェックしてみるといいでしょう。

結婚式のウェルカムボードはいくつの方法がある?予算に合わせて選ぶ方法まとめ

ウェルカムボードのまとめ

ウェルカムボードは、凝れば凝るほど味がでて二人の思い出になりますが、不器用な方はハンドメイド作家に頼ったり、ネットで購入しても全然良いと思います。

ブライダル書編集部
ひとつウェルカムボードで失敗しないコツがあるとすれば、「どんな受付にしたいか」とイメージを明確にしておく事が大切です。「あれもしたいし、これも飾りたい」といった感じで、自分のやりたい事を全部詰め込もうとすると、バランスが凄く悪くなってしまいます。

飾るものは、なるべく同じイメージで統一するようにしてセレクトし、自分の絶対にやりたい事はやるようにした方がいいと思います。ただ、どうしても「似顔絵を作ってほしいんだけど、業者に頼んだら高いだろうな」と思ったら、周囲に似顔絵の上手い子がいないか探してみたり、またメルカリやフリル、ミンネ、クリーマなどのサイトで似顔絵を描いてくれる人を探すと良いと思います。業者に頼むよりも、安い値段でやってくれる事が多いです。

また、予算オーバーしないように「ウェルカムボードには、いくらまで使ってよいか」を二人でしっかり話し合ってください。結婚式は、お金が予想以上にかかる事の方が遥かに多いです。特にこだわらないなら、ここは値段を抑えてもよいと思います。しかし、ある程度お金をかけたいならしっかりこだわっても良いと思います。

ちなみに、私の場合は結婚式場のプランナーさんにお願いして、生花を2つ飾ってもらいました。予算も1万円以内に収まった上、そのまま受付をお願いした方々に感謝の気持ちをこめて渡す事ができたのも良かったなぁと思います。

プランナーにすべてを任せっきりにすると予算がかさむ

ウエディングプランナーさんには、遠慮せずに自分のやりたい事や出せる予算をしっかり伝えた方が良いですね。ただ流されるままに、ウェディングプランナーさんの話通りにやろうとすると、お金がとんでもない事になる事もあります。断る部分は、ちゃんと断るようにしてくださいね。

また、ウェディングプランナーさんに「こんな雰囲気にしたいんですけど」と、スクラップを持ち込んでみるのもイイと思います。

また、場所によっては持ち込み不可な所もあるので、しっかり確認した上で用意した方が良いですね。できれば、持ち込み可能な結婚式場を選んだ方が総合的な予算が抑えられると思います。

皆さんも、素敵なウェディングボードを用意して、参列者の皆さんにも楽しんでもらえるような結婚式が出来るように頑張ってくださいね!

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